【リアル】工場勤務の入社1ヶ月間の辛さのリアル。/工場勤務女子

こんにちは！

ちひろです✨

工場勤務の入社1ヶ月間の辛さって？

最初は誰だって辛いもの。

生活リズムに慣れない

まったりとした学生生活。

授業がない日は起きる時間も
まちまちだった生活から一転、

社会人になると早朝に起きて
夕方～夜までしっかり働きます…。

（大学生に戻りたい…。）

これだけでも大変ですが、

工場勤務となると～3交代制が多く
さらに生活リズムに慣れません。

入社後しばらく日勤中心のパターンや
初めから交代制のパターンなど、

新人さんのシフトは
会社によっていろいろ。

工場勤務は他の仕事に比べて
特に生活リズムに慣れにくいお仕事です。

1ヶ月どころか、

半年経ってもなかなか身体が慣れず
体調を崩してしまう人も。

シフト（勤務時間）が変わるときに
必ず休日を挟むので、

そこで生活リズムを
変えることが大切です◎。

とはいえ、これが本当に難しい…。

仕事を覚えられない

私が入社して間もないときに、
最も辛いと感じたのがこれ。

工場でのお仕事は簡単だと思われがち。

でも、

みんなが思っているよりも
覚えることが膨大なんです！

なぜ底辺扱いされているのか
わからないほど、

仕事内容は多岐にわたります、、

工場では、

「正確性」「スピード性」「安全性」

の3つがとても大切。

そのため、

作業手順が曖昧でスピードも遅く、
ルールも定着していない頃は
想像以上に辛いです。

入社したばかりなので
何もできなくてOKなのですが、

私はけっこう自己嫌悪に陥りました、、

手順書を毎日家に持ち帰って、
復習しながら必死に覚えていたような…。

人間関係を築けない

新しい環境になるということは、
周りの人もガラッと変化。

そして、社会人は学生と違い、

“好きな人とだけ関われば良い”
というわけではありません。

仕事上、仕方なく関わらなければ
いけない場面がかなり多いです…！

長く一緒に働く可能性もありますし
自分の出世にも関わるので、

できるだけいろんな人と
仲良くなりたいものですよね。

社会人の人間関係は、

自分の働きやすさを
決める大切なポイントなんです。

とはいえ、
工場の人間関係はちょっぴり複雑。

無口な人や変わった人が多く、時には
ウワサや悪口の対象になることも…。

ある程度仕事を覚えたら
1人でできることも増えますが、

初心者の間は人間関係が
大きな悩みの種になります…。

心身ともに休まらない

ものづくりは、
正確に作ることが何より大切。

そのため、手順や方法が細かく
定められていることが多いです。

慣れてくると無心でできるようになったり
ルールの範囲内で自分なりの方法で
仕事ができたりするのですが、

入社して間もないころは手順通りに
ゆっくり進めることで精一杯。

常に頭がパンパンで、

「ミスはできない」

という緊張感に包まれています。

工場では、小さなミスが
大きな損害になります。

事前研修では、過去のトラブルや事故を
しっかり学ぶのでさらにプレッシャーに。

なので、仕事中は常に気が休まらず
不安な気持ちで仕事をしていました、、

また、

休日はシフトの関係で
生活リズムを変える必要があります。

それも大きなストレスの要因に…。

自分なりのストレス発散の方法を
見つけておきましょう◎。

起こしたトラブルを処理できない

ものづくりの現場は
正確性が何より大切。

とはいえ、私たちは人間なので
どうしてもミスをしてしまいます。

でも、仕方ないとわかっていながらも

責任の伴う仕事が故にとても
心のダメージが大きいです、、

さらに、初めはトラブル対応の
仕方もわからないので、

必死に処理する上司を
眺めることしかできません。

それが余計に辛いんですよね…。

私もたくさんミスをしてきました。

ただでさえポンコツで仕事が遅いのに、
追加でミスもして上司の仕事を増やす…。

そのたびに「もう仕事辞めたい」と
1人で涙を流していました。

工場勤務は、ミスをしたときの
ダメージがとても大きいです。

でも、そんな新人時代を
上司たちも経験してきているので、

辛いときは誰かを頼るのもおすすめ！

ひとりで抱え込まないでくださいね♡

まとめ

今回は、こんな方へ向けて

工場勤務の入社1ヶ月間の
辛さのリアルを書いてみました。

工場に限らず、どんな仕事でも
最初のうちは辛いもの。

そんなときこそ自分に優しく。

時には手抜きも大切です。