【体験談】新卒3ヶ月で退職した理由|退職代行を使って会社を辞めた話/工場勤務女子

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・新卒で入社した会社をすぐ辞めたい
・3ヶ月で退職するのはやばい?
・退職代行って実際どうなの?

私は新卒で入社した会社を3ヶ月で退職しました。入社前は「ここで長く働こう」と思っていたのですが、実際に働いてみると想像していた環境とは違う部分が多く、最終的に退職を決意することになります。さらに、自分で退職したいと言えず退職代行を利用しています。

今回は、新卒をたった3ヶ月で退職した体験談と、退職代行のリアルをご紹介します。

新卒3ヶ月で退職した体験談|退職代行を使って会社を辞めた話

こんな人におすすめ

新卒で入社した会社を辞めたいと悩んでいる人
入社してすぐの退職(3ヶ月以内)を考えていて不安に感じている人
退職代行を使って辞めるかどうか迷っている人

新卒で入社した会社について

精神科病院の医療事務として入社

私が新卒で入社したのは、精神科専門の病院の医療事務の仕事でした。医療事務は安定している職業というイメージを漠然と持っていたので、「長く働けそうだな」と思い就職しました。事務職でありながら医療に関わる仕事でもあるため、社会的にも意義のある仕事だと感じていたのを覚えています。

入社前に思っていた仕事との違い

実際に働いてみると、入社前に思っていた仕事とは違う部分も多くありました。仕事内容そのものというよりも、職場環境や働き方の部分で戸惑うことが多かったです。入社して間もない頃から、「思っていた職場と少し違うかもしれない」と感じるようになりました。

入社してすぐに感じた違和感

職場の雰囲気に不安を感じた

入社初日から、職場の雰囲気に少し違和感を感じました。職場の人たちが冷たいというわけではありませんが、全体的に余裕がなく忙しそうな雰囲気でした。電話が鳴りやまず放置されることも多く、先輩方はずっとバタバタ…。新人なのでわからないことも多いのですが、聞くタイミングも難しく、不安に感じることが増えていきました。

業務の進め方が非効率だった

仕事の進め方にも違和感がありました。業務の手順が整理されておらず、非効率に感じる場面も多かったです。「なぜこの方法でやっているのだろう」と思うこともありましたが、新人の立場ではなかなか意見を言いづらいですよね…。

求人票と実際の労働条件が違った

残業代が出ないことがあった

働き始めてから特に気になったのが、求人票の内容と実際の労働条件の違いでした。特にこれはやばいと感じたのは、支給されるはずの残業代が出なかったことです。私は入社前にあらかじめ電話で残業代について問い合わせましたが、その際は1分単位で満額出るとのことでした…。その当たりから、強い不信感を持つようになりました。

ちひろ
ちひろ

職場の雰囲気や仕事内容は仕方ないとしても、残業代や給料といった待遇面で相違があるのはヤバいです。

求人票より給料が低かった

給料についても、求人票に書かれていた金額より低く感じました。細かい条件の違いがあるのかもしれませんが、「聞いていた話と違う」と感じる部分が多々ありました…。

住宅手当や交通手当の条件が厳しかった

正社員では、ほとんど場合で住宅手当や交通手当があります。私が就職した病院でも、住宅手当があり交通費も支給されるとのことでした。ただ、実際には支給の条件がかなり厳しく、どちらか片方、もしくはもらえない状態でした。こういった面でも入社前と異なる部分が多く、モヤモヤした気持ちを抱えたまま仕事をしていました。

人手不足で仕事がきつかった

一人あたりの仕事量が多い

職場は慢性的な人手不足の状態…。そのため、一人あたりの仕事量が多く、忙しい日が続いていました。新人でまだ仕事に慣れていない状態だったため、余計に大変に感じました。

ちひろ
ちひろ

7時に出勤して、22時くらいまで仕事していました…。

新人教育がほとんどなかった

忙しい職場だったこともあり、新人教育も十分とは言えませんでした。仕事を教えてもらう時間はほどんどありません。医療に関わる大切なお仕事でありながら、なんとなくの理解度で仕事を進めることもありました。その結果ミスをしてしまい注意されることもあり、精神的にも余裕がなくなっていきました。

精神科の病院ならではの大変さ

精神科の病院ということもあり、患者様の対応が大変なこともありました。時には怒鳴られたり、物を投げられたりすることも…。精神的に疲れてしまうことも多かったです。もちろんすべての患者様がそうではありませんし、患者様が悪いというわけでもありません。とはいえ、こうした対応が続くと気持ち的にもどんどんすり減っていきました。

退職を決意したきっかけ

仕事に行くのがつらくなった

こうした状況が続くうちに、だんだんと仕事に行くのが辛くなっていきました。朝起きると、「もう仕事に行きたくない」という気持ちが膨れ上がり、身体が重い毎日です。今思えば、職場までが遠かったため、通勤時間が長すぎたのも理由のひとつかもしれません。

このまま続けるのは無理だと感じた

いやいやながらも仕事を続けていたある日、突然糸がプツンと切れたような気がして、「もう辞めよう」と決意しました。そこからの行動は早く、その1週間後には退職届を提出していました。

退職代行を使って会社を辞めた

退職代行を使った理由

退職を決意したものの、私は自分で退職を言い出すことができませんでした。入社して間もない自分には、上司に退職の話をするのが怖く勇気がなかったのです。とても小心者ですね…。そこで調べて見つけたのが、退職代行サービスでした。

退職代行を利用した流れ

退職代行というのは、自分の代わりに会社への連絡や退職手続きの仲介役をしてくれるサービスのことです。自分で直接会社に電話をする必要が無く、退職届や制服などは全て郵送でOKです。費用は高かったですが、精神的な負担を大きく減らすことができました。

退職代行の利用手順
  • STEP1
    退職代行サービスに連絡

    私が利用したサービスでは、LINEにてお問合せします。知りたいことや不安なことなど、相談したいことはたくさん聞いておくと良いです。

  • STEP2
    ヒアリングシートに記入

    サービスを利用することを決めたら、ヒアリングシートを記入します。会社名や雇用形態といった内容はもちろん、会社に伝えておいてほしいことなどを書きます。

  • STEP3
    料金支払い

    ヒアリングシートを送り問題がなければ、料金を支払います。基本的には前払いとなるので注意しましょう。クレジットカードがあるとスムーズです◎

  • STEP4
    退職代行してもらう

    退職日時になったら、退職代行サービスが会社に連絡を入れます。自分は特に何もする必要はありません。退職の連絡が終わったら、退職代行サービスから完了の連絡が来ます。

  • STEP5
    退職完了

    退職の連絡が済んだら、後は制服や社員証など返却物を会社に郵送して完了です。源泉徴収票や雇用保険被保険者証などは、後日自宅に届きました。

退職代行を使うメリット・デメリット

実際に退職代行を使ってみて、メリットもデメリットも両方あるなと感じました。

メリット

退職代行の一番のメリットは、自分で退職を伝えなくていいことです。会社に「辞めたい」と言い出すのが怖い場合や、強く引き止められそうな場合でも、代わりに連絡してもらえるため精神的な負担がかなり減ります。私自身も、退職代行を利用したことで会社に直接連絡することなく退職することができました。「どうやって退職を切り出そう」と悩み続ける必要がなくなったのは、大きなメリットだったと思います。

デメリット

一方で、デメリットは費用がかかることです。退職代行サービスは数万円程度の料金が必要になることが多く、決して安いとは言えません。また、会社によっては書類のやり取りなどで多少の手続きが必要になる場合もあります。そのため、もし自分で退職を伝えられる状況であれば、退職代行を使わなくても問題ないかもしれません。ただ、どうしても言い出せない状況の場合は、精神的な負担を減らす手段の一つとして利用する価値はあると思います。

ちひろ
ちひろ

人によっては退職できなかったり有給を使えなかったというトラブルもあるようです…。

新卒3ヶ月で退職しても大丈夫?

新卒で3ヶ月で退職することに、不安を感じる人も多いと思います。私も退職を考えたとき、「こんなに早く辞めて大丈夫なのだろうか」「次の仕事は見つかるのだろうか」と悩みました。しかし実際には、新卒で早期退職する人は珍しくありません。

また、転職活動では第二新卒として扱われることが多く、転職のチャンスがなくなるわけではありません。もちろん簡単に辞めろとは口が裂けても言えませんが、無理せず自分に合った環境を探すことも大切だと思います。

退職後の仕事について

工場勤務に転職した

会社を退職したあと、しばらくしてから転職活動を行いました。その後、工場勤務の仕事を経て現在は印刷会社で仕事をしています。仕事内容や働き方は医療事務とは大きく違いますが、自分に合った環境で働くことの大切さを感じています。

今思うこと

新卒で3ヶ月で退職することになりましたが、今振り返ると無理をして続けなくてよかったと思っています。もちろん、もう少し頑張れたのではないかと思うこともあります。ただ、心や体をもっと壊してしまう前に環境を変えることができたのはよかったなと感じています。

新卒3ヶ月で退職して後悔した?

新卒で入社した会社を3ヶ月で退職したことについて、「後悔していないのか?」と聞かれることもあります。正直なところ、「もう少し頑張れたのではないか」「すぐ辞めてしまうのは甘かったのではないか」と考えることもあります。特に、周りの友達が同じ会社で働き続けているのを見ると、自分の選択が正しかったのか不安になることもありました。

とはいえ、当時の自分は精神的にも身体的にもかなり余裕がない状態で、無理をして働き続けていたらと思うと恐怖を感じます。そう考えると、早めに環境を変えたことは間違いではなかったと思っています。仕事をする上で大切なのは、向き不向きや職場環境との相性です。無理し続けることだけが正解ではないと思います。

まとめ

今新卒で入社した会社を3ヶ月で退職することになりましたが、この経験を通して、自分に合った働き方を考えるきっかけになりました。仕事は人生の大きな部分を占めますが、全てではありません。もし今、仕事を辞めるかどうか悩んでいる方がいるなら、無理をしすぎず、自分にとってより良い選択を考えてみてほしいと思います。

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